免許取得からハーレーオーナーになる流れ
ハーレーオーナーになるためには、まずバイクの免許を取得する必要があります。ハーレーは大型自動二輪に分類されているので、教習所で大型自動二輪の講習を受けるか直接試験場で試験を受けて大型自動二輪の免許を取得します。ちなみに大型自動二輪の免許取得の難易度は比較的高いと言われているほか、費用も免許なしでチャレンジすると30万円近くかかるので注意が必要です。普通自動二輪の免許を保有している場合は10万円前後となっているので、まずは普通自動二輪を取得しておくことがおすすめされています。
大型自動二輪の免許を取得した後の流れは人によって異なっており、通常のバイクを乗りこなしてからハーレーオーナーとなる人もいれば免許を取得してすぐにハーレーオーナーとなる人もいます。どちらにも共通しているのが、オーナーになる前にまずはディーラー店でハーレーの試乗を行っているという点です。どんなに気になるモデルのものがあっても、まずは実際に乗ってみることで感覚をつかむ必要がありますし、ハーレーを運転できる技術や経験が自身に備わっているのかどうかを確認する必要があります。
またハーレーを購入する前に近くにカスタムショップがあるかどうかを確認しておくという人も多く、ハーレーに関連する環境が整ってからオーナーになるという人も少なくありません。いずれにしても免許を取得した後はハーレーを試乗し、気に入ったものを購入することで晴れてハーレーオーナーとなることができます。